当院では、原則として手術は行いませんが、小児眼科も含め一般的な眼科診療全般が守備範囲です。
まず、初診の患者様向けに、診療の流れや事前のご留意点などについてご説明します。
目に異物や薬品が入った、当たって負傷した等の場合、まずはすぐご連絡下さい。院内で緊急の処置が必要になるだけでなく、ご来院前に予め目を水道水等でできるだけ洗い流すべき場合もあります。
(目に入った薬品がアルカリ性か酸性か等で対応方法が異なるので、十分ご注意下さい。)
散瞳(検査のため特殊な目薬で目の瞳孔を広げる処置)を行う等の際、安全のため、ご自分で車を運転してご来院なさらないよう予めお願いする場合があります。
当院の診療時間帯、道案内をご確認下さい(→詳細は「よくある質問」(3-1)、「交通案内」参照)。
直前でも結構ですので、なるべく事前のご予約をお勧めします(→「よくある質問」(3-4)~(3-5))。
特にご予約なしでご来院の場合、混雑予想もご参考下さい(→「よくある質問」(4-1)~(4-3))。
最新版の保険証・公費受給者証(こども医療費等)の他、おくすり手帳(お持ちの場合)、目に入った薬品の容器、既にお使いのメガネ・コンタクトレンズ等も必要によりご持参下さい。
その他、ご不明な点は、遠慮なくお電話等でお問合せください。
まず保険証(・公費受給者証・おくすり手帳等)をお預かりします(お会計時にお返しします)。
その上で、問診票(①眼科診療用、②コンタクトレンズ(CL)用)をご記入下さい。通常は①のみですが、CL処方をご希望の方は①②双方へのご記入をお願いします。予め当院ホームページからダウンロードして印刷・ご記入の上ご持参いただければ、その分早くご案内できます。
ご記入後の問診票を受付でお預かりした後、直ちに検査・診察等にご案内する準備をいたします。
必要により、問診票を拝見した上で、当方スタッフが待合室で詳細をお伺いする場合があります。
混雑時は、ある程度お待ちいただくこともあります(→詳細は「よくある質問」(4-1)、(4-3))。
これ以降は、患者様のご来院目的・症状等により、一連の診療の手順が変わります。後述の「診療内容」で、目的・症状別に基本的な診療の流れ(※)等をご説明しますので、ご参考下さい。
※あくまで結果的に、流れのひな形(基本パターン)通りに診療が進むことも多いですが、決して型にはまった通り一遍の診療しかしない訳ではありません。当たり前ながら、必要により随時流れのパターンを崩し、患者様お一人お一人に合った、きめ細かな診療をご提供します。
当院では、「待たない医療」の実現に力を入れています。医療以外の分野にも積極的に学び、既成概念に捉われない発想と工夫を尽くし、様々な対策を講じ、新たな仕組みの導入も随時試みています。
究極の目標「待ち時間をゼロにする」にはまだまだ道半ばですが、開院時と比べ着実に進展してます。
ですが、特にご来院が集中する時期(花粉症シーズン等)は、現状でもお待たせする場合があります。
現段階での待ち時間の目安については、「よくある質問」(4-1)、(4-3)をご参考下さい。
2016/11より「標準所要時間」という概念・指標を順次導入し、追ってそれに基づき診療順番・待ち時間管理の新方式も順次試験的に導入します(→詳しくは「よくある質問」(4-4)~(4-5))。
これら新方式の積み重ねにより、できるだけ近い将来、各患者様のプライバシーに十分配慮しつつ、院内全体の診療の進行状況を "見える化" し、その上で、次にご案内する時刻・お会計を終えてお帰りいただける時刻を、大まかにでも予測・見込で患者様毎にお伝えできる体制を順次構築します。
これまでにご来院された患者様皆様の診療内容のうち、比較的実施頻度の高いものを以下にリストアップしました。各々につき診療の方針・流れ、所要時間、診療費用(保険点数)等を詳しくご説明します。
併せて、診療の透明化、分かりやすさ向上(院内サインシステム)のため、ならびに今後導入予定の診療順番・所要時間管理の新方式にも備え、様々な診療行為の断片(各検査・処置等、以下「診療要素」)を英数字・記号で表し、各々につき詳しい実施内容、注意点、所要時間、保険点数などを解説します。
患者様ご自身の目的・症状等に合わせて、該当するものを以下の項目からお選びください。
※上述のリストは、必要により随時追加してゆきます。
・保険証の他、公費受給者証・お薬手帳、さらには必要により他院からのご紹介状や学校からの通知等をお持ちでしたら、忘れずにご持参ください。
・急に視力が低下した、黒い点が飛ぶように見える等の場合は、できるだけご自分でお車の運転をせずにご来院下さい。
(「眼底検査」という目の精密検査を行うため)
準備中
実質 ~ 分、標準 分
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→「散瞳」(特殊な目薬で目の瞳孔(黒目)を広げる処置)の詳細はこちら
※上述のリストは、必要により随時追加してゆきます。
レンズの度数を容易に変えられる検査用のメガネを装着し、お過ごしいただきます(※)。
※待合室で本やテレビ等をご覧いただく、院内を歩く、院外に出て外の景色を眺める等
そのレンズ度数に慣れていただくとともに、適合度を確認します。
●所要時間:実質20~30分、標準30分
特殊な目薬を用いて、後の精密検査等のため、強制的に目の瞳孔を拡大します。(「瞳」または「瞳孔」=黒目の部分、「散瞳」=「瞳孔散大」の意味)
待合室にて目薬を看護師が点眼します。点眼後しばらく安静にしていて下さい。
20~60分後(目薬の種類による)、瞳孔の散大を確認後、精密検査に移ります。
点眼後、半日~1週間(目薬の種類による)、目のまぶしさが残ります。
ご自分で車を運転しての来院はご遠慮下さい。
目は、目の中に入り込む光の量を自動調節する機能を備えています。
通常、暗い中では、光を多く取り込もうとして、瞳孔は大きくなります。
逆に、明るい中では、光の取込みを抑えるため、瞳孔は小さくなります。
※出典:参天製薬殿ホームページより
精密検査では、目の奥に強い光を当て、鮮明に撮影する必要があります。
しかし、自動調節の機能が働くと、強い光が目の奥まで届きません。
そこで、特殊な目薬で自動調節の機能を一時的にオフにします。
黒目(瞳孔)周りの茶目(虹彩)の中にある2種の筋肉の働きによります。
※出典:「トートラ解剖学」より
調節力は年齢とともに低下します。裏返せば、お子様は調節力は最も強いため、自動調節を完全にオフにするには効果の強い薬が必要になります。
散瞳用の目薬には以下の5種類があり、症状・目的等により使い分けます。
(緑色の各アイコンをクリックすると、各々の詳細説明が見れます。)
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本ページは、当初はごく一般的な説明文章を挿入の上で2016年末に改修完了の予定でしたが、一般的な説明はネット上で検索すれば得られることから、患者様のご意見等も踏まえ、予定を変更しました。
スタッフの説明力向上のため、教育研修を兼ね、手待ち時間に勉強を重ねながら、簡潔かつ分かりやすく、間違いのない説明になるよう、試行錯誤しながら少しずつ改修を進めています。
そのため、混雑が続く時期は、改修が遅れることがあります。予めご了承ください。