2020年10月22日
以前より、診療の質の向上の一環として、診療時に患者様お一人お一人と向き合うお時間をできるだけ増やすための様々な取組みを続けています。
先のお詫び記事とも連動して、空いているとお伝えした日に結果的に混雑実績が◎続きになると、誤解・不信感を生じやすい面があるのは否めません。
そのような点には細心の注意を今後も払ってゆきますが、空いている日はお時間の許す限り、最近は特に意識的に患者様お一人お一人に向き合うよう努めております。
(例:診察時に次の患者様の診察順番が回ってくるまでお時間がある場合、そこまでの時間を有効活用して、患者様と意識的に長めにコミュニケーションをとる等)
再掲になりますが、混雑実績の◎◇◆の判定は、単純に患者様の診察の開始/終了(診察室の出入り・電子カルテの表示変動など)から機械的に行っています。
そのため、混雑時でも、空いていて意識的に患者様と長めにコミュニケーションをとった場合でも、表示上は同じ◎続きになります。
今週10/19(月)~21(水)の◎続きは、(一時的に混雑した場面もありますが、)空いていての◎続きが少なからずありました。
(追記)記号の種類を増やすのは分かりづらくなるので、今後は予想表直下に簡単な文章で補足するようにします。
今現在さらに、職員増強による役割分担の見直し、新システム導入等により、院長のコンピュータ操作時間を短縮し、さらに向き合うお時間の増大、または次の患者様をお呼びするまでの時間短縮を図っています。
より良い医療を目指し、さらに努力と工夫を続けてまいります。